スポーツメイトラン: SPORTS MATE RUN

初心者におすすめ、ランニングシューズ選びで失敗しない方法とは?

はじめに

マラソンや、日々のランニングで必ずしも必要になってくるのがランニングシューズです。それはランナーの一つの武器なため、自分にぴったり合ったシューズを履けば、今までよりも速く走ることも可能になります。

シューズ選びを間違えると脚に余計な負担がかかり怪我の原因にもつながりますし、自分意あっているものを履けば、1歩の進み方がほんの数ミリ、数コンマ改善されたとしても、走っているうちにそれが積み重なって大きな進歩に繋がります。

しかし、意外とランニングシューズは難しいもの。もちろん価格も決して安くはない買い物になるので、なんとしても失敗は避けたいものです。
今回は、間違ったランニングシューズを選んでしまわないために、「自分にあったランニングシューズの選び方」をご紹介していきます。

 

そもそも初心者にランニングシューズは必要なの?

まず初めに結論から言ってしまえばランニングシューズは必要か、不必要かと聞かれれば
間違いなく必要とでしょう。むしろ初心者にこそ必要なものです。
なぜ初心者にこそ必要なのか?それは、ランニングシューズの役割がランナーの足を守るものなのです。
わかりやすく説明すると、ランニングの着地時片脚には体重の3~4倍の負荷がかかると言われています。
単純に計算すると、体重が60kgの人なら、180~240kgもの負荷がかかることになります。
その負荷を受けながら、長い距離を走っていること考えると、誰でもランニングがいかに体に負荷のかかるスポーツなのかがわかるはずです。

ランニング専用のシューズは、ソールのクッション性を高めることで、その負担をできるだけ分散、軽減させ、怪我などから足を守る役割を果たしています。
ランニングシューズは、速く走る、快適に走るためのものというイメージを持ってしまうものですが、
それだけでなく、足を守るためのなくてはならない重要なものなのです。

 

クッション性に優れたランニングシューズを選ぼう!!

初心者にとってランニングシューズが必要であることをご紹介しましたが、

今度は実際に初心者がシューズを選ぶ際にどこに注意しながら購入するべきなのかを更にご紹介していきたいと思います。

◆初心者のシューズ選びのポイント◆

初心者のシューズ選びのポイントとして、重要なものをまずは3つご紹介していきます。

 

①ソールのクッション性が高く、重量があるものを選びましょう!

先ほどご紹介しましたが、ランニングは足への負荷が非常に高いスポーツです。足への負荷をなるべく軽減するため、持ってみると実感できますがランニングシューズは通常のスニーカーに比べて軽いのが特徴ですが、実は軽ければ軽いほどいいのかといえば、そうではありません。
軽量タイプのランニングシューズが軽いのは、足への保護機能であるクッション性やソールの厚みなどを極力少なくしていることが多いです。
当然、保護機能が少ない分、足への負担は大きいため、軽量タイプは、初心者向けではなく、どちらかというと上級者向けのシューズになります。
それを筋力がまだ十分でない初心者が使ってしまうと足を痛め、けがの原因にもなってしまう可能性があります。初心者は、軽さを優先せず、少しくらい重くともクッション性が高いものを選ぶことがまずは大事なことになってきます。

 

②実際に履いてみる

ランニングシューズを購入する場合、インタネットなどで何でも手に入る時代で、店頭より安く商品が出ていることも多いですが、ランニング時の体への負担を考えると、実際に試履をし、歩いたり走ったりしてしっかり選定することが、とても重要です。店頭で購入する際はまず、足のサイズを計測してもらいましょう。
自分のなんとなくの感覚で選んでしまうと、思わぬ失敗やケガにつながる場合もあります。
ランニングシューズのサイズは、普段の靴のサイズと同じとは限らないので、ここは面倒くさがらず、是非計測をしてみてください。気に入ったランニングシューズが見つかったら、試しに0.5前後のサイズ違いのものも試しで履いてみてください。じっくり履き比べて一番フィットするものを撰びましょう。
そして、試し履きをする際は、必ずランニングをする時に履くソックスを履いてください。厚みによって感覚はかなり変わってきます。

 

③フィット感を重視する

人間の足の形は様々で、見た目やメーカーや価格で選ばず、実際に履いてみた時に感じるフィット感を重視して選ぶことが重要です。横幅のサイズ、甲の高さ、足の形がフィットしているか、などを重視しましょう。横幅のサイズ、足の形のポイントを下記に少しご紹介します。

【横幅のサイズ】
足のタテの長さは意識している人が多い一方で、ヨコの幅の長さを意識している人は少ないそうです。足のヨコの長さは、「E」というサイズで表してあります。Eは標準、2Eは少し幅広、3Eや4Eはさらに幅広いサイズです。

【足の形】
足の形は大きく分けて、スクエア型、エジプト型、ギリシャ型の3つのタイプに分類され、それぞれ注意するポイントがあります。

スクエア型
親指の長さと人差し指の長さが同程度で、比較的横一直線に足の指の長さが揃っている足の形。このタイプの足型の人は、足が幅広になりがちなため、ランニングシューズを選ぶ際はシューズの幅に注意して選ぶと良いそう。日本人の1割程度を占めると言われています。

エジプト型
親指が最も長く、小指にかけてなだらかな傾斜を持つ足の形。親指のつま先がシューズに当たりやすいため、つま先に余裕をしっかりと持たせてシューズを選ぶのが大切です。日本人に最も多いタイプ。

ギリシャ型
足の人差し指が最も長く、親指よりも人差し指が飛び出た形。比較的どんなランニングシューズでもなじみやすく、シューズを選ぶ際は横幅を確認しながら選べば、さほど失敗はないそうです。日本人の約2割がこのタイプ。

 

ランニングシューズの違いとは?

近年はたくさんの種類のランニングシューズが出ています。多くのメーカーが毎年様々なモデルのランニングシューズを発表していて、お店に買いに行くとその数の多さにまず圧倒され、何を手に取ればいいのかも困惑してしまうかもしれません。
初心者の方には同じに見えてしまうランニングシューズですが、それぞれ何が違うのか?もちろんそれぞれには大きな違いがあるので、自分に合ったシューズを選ぶ際の大切なポイントにもなる「ランニングシューズの違い」を見てみましょう。

◆ランニングシューズは重さが違う◆

ランニングシューズの違いのなかで一番大きな点は、重さです。
ランニングシューズにはスニーカーと同じくらいの重さがあるものから、驚くほど軽いものまであります。
重めのランニングシューズは、クッション性や安定性に優れています。
クッション性が優れているものは、一般的に踵が厚くなっていて着地時の衝撃を吸収してくれる効果があります。
そのため足に負担がかかりにくく、怪我予防に繋がります。
安定性に優れているものは、足首のひねりを防止してくれたり、
着地の際に体がブレて前に進むための推進エネルギーが分散してしまうのをサポートしてくれます。
つまり、重いシューズは正しく安全なフォームで走ったり、
効率的に走るための手助けをしてくれる機能が沢山ついているのです。
本来こうした機能は、走り込むことで脚の筋力や効率的なフォームを習得することで不要になりますが、
ランニングに不慣れな初心者の方には必須な機能と言えます。

一方で軽めのランニングシューズは、その軽量性のおかげで疲労が溜まりにくく、
足の回転をあげやすいので速く走ることができます。
また、ソールは着地の衝撃を吸収するよりも、
地面にダイレクトにエネルギーを伝えることで反発エネルギーを得られる作りになっているものが多く、
より推進力を高めてくれるのでタイムを狙う時にはもってこいです。
ただし、軽めのシューズには怪我予防や安定性を助けてくれる機能がついていません。
そのため大雑把に言えば、初心者の方は重めのランニングシューズを選び、中級者、上級者のレースでタイムを狙いたい方は軽めのランニングシューズを履くのが良いでしょう。

◆ランニングシューズは通気性が違う◆

シューズによっては通気性も異なります。
例えば、暑い季節に太陽で熱せられたアスファルトの上を走るときには足に熱がこもりがちです。
そんなときに通気性が悪いと足が暑くなりすぎて不快感を感じることもあり、
汗でシューズの中で滑りが生じたりして疲労感につながってしまうことも。
一方で、通気性が高いシューズは、雨の日に水分がシューズ内部に侵入しやすく、
同様に不快感や滑りによる疲労感につながることも。
雨天時には防水使用のシューズを選んだりして、
走るシーンを考えながら適切な通気性を備えたランニングシューズを選びましょう。

◆ランニングシューズはデザイン性が違う◆

見てわかることではありますが、ランニングシューズはそれぞれデザインが違います。
日常生活でも使えそうなものから、ビビッドカラーで目立つもの、夜間に光を反射してくれるものまで様々。
最近ではファッションの一部としてライフスタイルに取り入れる方も増えてきているようです。
自分のお気に入りのデザインやカラーを選択することで履きたくなる、
ランニングしたくなるという気持ちを持つことは、ランニングを継続する上でも非常に大切です。

 

まとめ

今回は、ランニングシューズ選びで失敗しない方法をご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
ますは、ランニングシューズを使用する目的を明確にすることが重要なのかもしれません。
例えば、「ダイエットのためや、大会、レースに出る、トレイルランを楽しみたい、悪天候の中でも走るのか、なども想定しておくといいかもしれません。
目的を決めることによって、ランニングシューズに求めるべき機能が明確になってきます。
目的を持つことでお店に行ってもスムーズにシューズを選ぶことができるので、実際に買ったランニングシューズをどんな風に使うかイメージをしておくことが、失敗しないシューズ選びのポイントになります。
自分にあったシューズにめぐり合えることで日々のランニングに望むモチベーションも変わってくるので、慎重にシューズ選びをしてランニングを楽しみましょう!!